今年の4月に購入した新型スーパーカブ110(JA44)も納車から半年という節目を迎え、走行距離も3000kmを超えました。
今回は半年間乗ってきたスーパーカブ110の振り返りを兼ねた簡易レビューをしていきたいと思います。
(慣らし運転後の簡易レビューは以下のリンクからどうぞ。)
■気に入っている所
①スタイリング
やはり一番気に入っている所は何と言ってもスタイリングでしょう。特に自分の愛車のクラシカルホワイトは上品で白鳥のような佇まいがあり、とても気に入っています。
今回のカブ110はJA07に比べ多彩なカラーが用意されていますが、自分が一番好きなカラーはレプソルカラー(イベント限定車両)です。このカラーが発売されたらもう即購入ですね^^;
②実用性
燃費はガソリンをいつ入れたのか忘れてしまうほど良いです。メインバイクのXR230もリッター30キロ程度は走りますが、スーパーカブ110は体感的にその倍近くは走っている印象があります。
また実用性という点で見ればリアキャリアの四隅にフックがあり、積載性は抜群に良いと思います。
■少し気になる所
①走行性能
ちょうど同クラスのZ125が家にあり、たびたび乗る機会がありますが、パワーや制動力は段違いです。たった15ccの排気量の差と前後ディスクブレーキで走行性能が全く違ってくるとなると高級カブのC125が売れまくる理由が分かる気もしてきます。
②走行中のかすかな異音
走行中、微かにカラカラ音がすることがあります。ある程度スピードが出ると消えますが、少し不快感があります。走行距離が5000キロを超えたタイミングで各部の増し締めをしてみようと思います。
■総評
気に入っている点も少し気になる点もありましたが、スーパーカブ110はセカンドバイクとして非常に気に入っています。
最近の大ヒット映画、『天気の子』では劇中でスーパーカブ110が大活躍していたのが印象に残っている方も多いのではないかと思います。
ただ、メインバイクとしてスーパーカブ110やクロスカブ110の購入を検討しているならば、C125やCT125(今後発売予定?)を購入候補に入れておくことをオススメします。ロングツーリングをする際には、15ccの排気量の差やディスクブレーキの有無はツーリングの快適さ、移動のスムーズさを大きく左右してくると思います。
自分はまだC125に乗った事がないため具体的な110との違いをお伝えすることは出来ませんが、近いうちにレンタルなり試乗なりで実際に乗ってみた上で、簡易的なインプレをしてみたいと思います。
(おしまい)
※追記
ソウルブラザーがC125を購入したのでガッツリ試乗させてもらいました。その際の記事は以下からどうぞ^^
購入から一年後のレビューはこちらからどうぞ。