2019年8月の中旬、2年ぶりに北海道ツーリングに行ってきました。
1日だけ大雨の日があったものの、滞在していた日のほとんどは天気に恵まれ、最高の北海道の夏を満喫することが出来ました。
ということで、北海道ツーリングの準備と0日目について、以下にまとめました。
■準備編
2年前の北海道ツーリングは大量の荷物と適当な積載のお陰で、多くの無駄な時間をパッキングや準備のために費やしていました。
今回は荷物を極力減らし、タナックスのツーリングバッグを導入することで、積載にかかる時間を大幅に短縮させました。
ちなみに今回はミニの方を買ってしまいましたが、さすがに一週間近くの滞在となる北海道ツーリングでは、フルサイズの方を買ったほうが良かったです。。。
タナックス(TANAX) ミニフィールドシートバッグ モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-100
- 出版社/メーカー: タナックス(Tanax)
- 発売日: 2011/05/31
- メディア: Automotive
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■服装
近年の夏の猛暑は北海道も例外ではなく、内陸部は本州と変わらない気温の日もあることからフルメッシュジャケットを着ていきました。
しかしながら道北の朝や夕方は寒く、上から大きめのレインコートを着て凌ぐことが多々ありました。8月の中旬にも関わらず、日中の宗谷岬は16℃しかなかったため、最低限の防寒具は必要だと思います。
■0日目
ヒマだったので出航の5時間前にフェリー乗り場に来てみましたが、フェリーを待つ人は誰一人いませんでした。オフ会当日に誰も来なかった某YouTuberのような虚しさを感じつつ、近くのスーパー銭湯で時間を潰すことにしました。
近くのスーパー銭湯で温泉に入ったり昼寝したりして時間を潰した後、フェリー乗り場に戻ってくるとチラホラ人が集まってきていました。
フェリーターミナル内をブラブラしているとガルパン等身大ポップが豪華なことに4体も設置されていました。知波単が大活躍するであろう最終章第3話が楽しみですね。
ターミナル内で涼んだ後、駐車場に戻るとバイクが大量に並んでいて驚きました。深夜便に比べると乗車するバイクや自転車の台数は段違いですね。
しばらく待っているとアナウンスがあり、乗船のためにバイクは列に並び始めます。大勢のバイク乗り達と乗船を待つこのワクワク感は堪りません。
滑りやすいスロープを通ってフェリーに乗船した後はサクッとバイクを固定してもらい、ロビーに向かうことにします。
フェリー内は2年前に乗った深夜便のフェリーと大きく異なり、開放的で明るく気持ちの良い空間が広がっていました。
ちなみに今回乗船したフェリーは新造船の「さんふらわあ ふらの」です。
乗船後は自室に荷物をぶち込み、速攻で風呂に向かいます。体格が大柄な自分にとっては少し手狭な部屋ですが清潔でテレビもついていて最高ですね。
風呂に入った後は、コンビニ飯で腹を満たし、船内の自販機で買った缶酎ハイで乾杯して優勝します。この日は猛暑による疲れで余裕ありま温泉だったので、さっさと就寝し、翌日の移動に備えて体力を蓄えることにします。
(つづく)