XR230で行く2019北海道ツーリング1日目

翌日、目を覚まして甲板に出てみると気持ちの良い朝日が出ていました。
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2年前の北海道ツーリングでは、この時点で曇り空でしたが、今回は幸先の良いスタートに期待で胸が高まります。

 

朝6時半から船内の展望浴場で入浴が出来るとのことだったので、朝風呂で体をサッパリさせ、早朝の静かな船内をブラブラして時間を潰します。
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今年のガルパン×大洗ポスターもなかなかいいですね。

 

一心不乱にカップ麺を啜る学生集団を見て気づいたのですが、昨日の夜からまともに食事を取っていなかったため、レストランで軽食を取ってみることにします。軽食メニューはキーマカレー天津飯が500円ということで割と良心的な値段でした。

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昼食を食べ終えて船内をブラブラしていると13時過ぎになり、苫小牧の港が見えてきました。周囲の乗客達が下船の準備を始めているため、自分も荷物をまとめ、バイクの元に行くことにします。
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定刻よりも少し早めに着岸し、19時間の船旅を経て遂に北の大地に上陸です。

 

 近くのセイコーマートソフトカツゲンを体に流し込み、北海道気分を満喫します。

こんな美味しい飲み物を本州で売らないのはギルティですね。

 

苫小牧市街は道が半端ではなく広い(片道4車線)ぐらいで北海道感はそこまでなかったですが、街を抜けると雄大な牧草地が広がっていました。

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北海道の夏の美しさ・気持ち良さにヘルメットの中で思わず笑みがこぼれます。

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北海道ツーリング初日の王道を往くルートは、苫小牧を出てから札幌に向かうルートだそうですが、あえて札幌には行かず別の街に向かうことにしました。

この日は三笠市の北にある美唄という街に泊まってみることにしました。

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美唄は思っていたよりも大きな街でした。最盛期には9万人ほどが住んでいた街ということで、メインストリートや商店街にはかつての往時が偲ばせる雰囲気が漂っていました。

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美唄の名物について調べてみると、鶏めしが有名とのことだったので、ロードサイドにある定食屋で食べてみることにします。

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ですが、鶏めしは18時過ぎで既に売り切れ。代わりにザンギ定食を頼んでみましたが、とても美味しかったです。

ザンギに夢中で写真はないないナイアガラなので、気になった方は、美唄の「藤観光」について調べてみてください。

 

藤観光の看板はレトロでクールでした。古き良きドライブインの雰囲気が堪りませんね。

 

明日はいよいよ日本最北端の地、宗谷岬に向かいます。

 

(続く)

 

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