久しぶりにZ125Proに乗ってきた

昨年12月に我が家にやってきたZ125Proですが、最近は放置気味で久しぶりにガレージから引き出してみるとチェーンはサビサビ、タイヤもエアが抜けてフニャフニャという最悪な状況でした。

一念発起し、チェーンを磨き、各部をグリスアップして、タイヤに空気を入れて軽く走りに行きました。

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 普段乗っているスーパーカブ110も面白いバイクですが、Z125はクラッチ付きのミッションバイクということで、軽く流すだけでもスポーツバイクとしての面白さがあります。

 

125ccながらもZシリーズの末弟としての個性を引き出しているのは、間違いなくこのショートストロークな横型エンジンでしょう。同じ横型エンジンでもロングストロークでまったりした乗り味のスーパーカブ110とは違い、Z125は高回転まで回してパワーを引き出す気持ち良さがあります。7〜8千回転でシフトアップしていくスポーティーな走りを満喫出来るミニバイクはそう多くはないでしょう。

 

そして、Z125に乗るたびに感嘆するところは原付二種だからと言って一切の妥協をしていないデザインと各パーツのクオリティの高さです。

 

 

Z125はセカンドバイクどころかメインバイクとしてもユーザーの所有欲を存分に満たしてくれる、そんな一台だと自分は思います。

 

(おしまい)

 

 

 

 

 
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