新年明けましておめでとうございます。
今年も下総二輪日記を宜しくお願いします。
さて、久しぶりの更新となりましたが、今回は、年始に
カンボジアに行ってきたレポートをしていきたいと思います。
◆交通状況
常にク
ラクションが鳴り響く
ベトナムと異なり、
カンボジアは比較
的静かで牧歌的な雰囲気が漂います。(それでも日本と比べれば喧
騒と混沌に包まれてはいますが...)
配車アプリのGrabを使って何度か乗車しましたが、32度
を超える
真夏日の
プノンペンでも巻き込み風で涼しく快適そのものでした
。ただ走り自体はバイクが少し大きくなったような乗り物なので安定感がなく、スピードも遅く、
長距離移動は厳しそうでした。バイパスのような道では完全に動く
シケイン状態になっていたので、乗車ルートを確認してから乗り込んだ方が良いでしょう。
◆
カンボジアで見かけたバイクたち
ここからが本題で
カンボジア国内で見かけたバイクたちを紹
介していきます。
一番多く見かけたバイクはホンダ製のドリームというカブタイプのバ
イクでした。
このドリームシリーズは
カンボジアで国民車と呼べるレベルで数多く走っており、街
のバイクの3,4割ほどが新旧ドリームシリーズでした。
アンコールワットで働いている従業員もほとんどがドリームシリーズに乗っていました。
一時期、日本でもスーパードリーム125という車名で
並行輸入さ
れており、125ccのパワーを活かしてなかなか良い走りをして
いたというレビューを見かけたことがあります。
また日本の
中古バイクも多く出回っているようで日本語のステッカ
ーが貼られた古い郵政カブ(MD90,110)やカブプロ、ベンリィ、SL230等も
見かけることがありました。
また希少でしたがC125やグロム、CBR150R、ロイヤルエンフィールドといった比較的高価なバイクを見かけることもありました。
意外だったのは
ベトナムでほとんど見かけない50ccのトゥディがそこそこ走っていました。
ベトナムでよく見かけるバイクに興味がある方は過去記事を参照し
ていただければと思います↓
ibaraki-boys.hatenablog.com
ということで観光案内よりバイクの紹介がメインでしたが、カンボジ
アの交通事情であれば日本人でも何とか運転出来そうだったので次
回訪れた時はレンタルバイクで海外ツーリングを楽しんでみたいと
ころですね^^v