新型スーパーカブ110(JA44)で行く霞ヶ浦一周ツーリング

フロントスプロケを14→15Tに交換し、快適なツーリングマシンとなったスーパーカブ110の真価を試すべく、霞ヶ浦を一周してみることにしました。

 

零戦がある予科練平和記念館をスタートし、霞ヶ浦を反時計回りに一周します。
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ちなみにこの零戦、実物大模型です。実際に飛んでいる零戦を一度見てみたいものですね。
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予科練平和記念館を出た後、霞ヶ浦の周遊道路に入ります。この日は前日の雨の影響で水が少し綺麗です。
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霞ヶ浦の一周は約130キロということでスーパーカブのようなミニバイクでツーリングするのに丁度良い距離です。早速、美浦方面に向けて出発です。
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かつて霞ヶ浦周辺には旧日本海軍の施設が点在しており、一部の施設は取り壊されることなく、現存しています。
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こちらは旧軍の司令部庁舎の跡地で平成初期までは病院として使われていました。この建物の敷地内にあった木造宿舎でスピッツの「空も飛べるはず」のPVが撮影されたそうですが、現在その宿舎はないみたいです。
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霞ヶ浦の東端まで来たので、稲敷市内にある自販機食堂「あらいやオートコーナー」で300円弁当を買っていくことにします。半世紀前の弁当自販機が稼働しているということでテレビに出て有名になったせいか、弁当を求めてひっきりなしにお客さんが来ていました。
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こちらがその300円の焼肉弁当。白米、豚肉、昆布というシンプルな一品ですが、豚肉が柔らかくとってもOCでした。近所にあったら毎日買いたいですね。
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弁当を食べながら愛車を眺める至福のひとときを過ごします。やはり、クラシカルホワイトは美しいカラーです。バケツブルーと呼ばれた青色のJA07に乗っていた当時はコルチナホワイトのJA07が羨ましくてたまりませんでした。
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昼食後は霞ヶ浦東部から北西に進んでいきます。
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霞ヶ浦を横断する霞ヶ浦大橋をスルーし、北上を続けます。

スプロケを15Tにしたことで回転数が上がり過ぎずマッタリ走れるため全然疲れません。もはや純正で15Tにしておいた方がいいのでは?と思うぐらいです。

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コンクリか葦で覆われた湖岸が多いイメージの霞ヶ浦ですが、一部には人工的に作られた砂浜があったりもします。湖水浴をする人はいないので鑑賞用の砂浜といったところでしょうか。
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先ほどスルーした霞ヶ浦大橋の対岸に到着するころには日が傾いてきました。ここまで来るとゴールまであと少しです。
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周遊道路は気持ちの良い道ですが、一日中同じような道を走っているので少し眠たくなりますね。
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土浦の市内に近づいたあたりでバイクと車は進入禁止になるので、いったん一般道に出る必要があります。ここで霞ヶ浦と暫くお別れです。

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渋滞している土浦市内を抜け、スタート地点の予科練平和記念資料館に到着です。天気に恵まれ最高のツーリングが出来ました。

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ここ最近のツーリングは近場ばかりですが、暖かくなってきたら益々快適になったカブでロングツーリングに行きたいものですね。f:id:helixwave2:20200207233349j:image

(おしまい)

 

 
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