年末に少し乗った以来、実家に3ヶ月近く放置していたXR230に久しぶりに乗ってきました。
久しぶりに地元に帰りましたが、特に行きたいところも思いつかなかったので、放置していた車体とクラッチ付きバイクの操作に体を慣らすため、霞ヶ浦の周遊道路を流しに行くことにしました。（スーパーカブばかり乗っているとクラッチ操作忘れちゃいますよね・・・＾＾；）
茨城はまだ桜が咲いてるかもと少し期待をしていましたが、北関東とはいえ、さすがにもう桜の季節はもう終わっていました。昨年、スーパーカブ１１０で桜の写真を撮りに来た岡平貝塚のあたりもこの通り鮮やかな新緑になっていました。
この日は霞ヶ浦もそこまで臭くなかったので、このまま周遊道路を走り続けて霞ヶ浦を一周しようかと思いましたが、霞ヶ浦東部から太平洋まではバイクで３０分程度と割と近くなので、久しぶりに太平洋を眺めに鹿島灘まで行ってみることにしました。
霞ヶ浦から３０分ほど走ってサクッと鹿島灘に到着です。霞ヶ浦も広々した良い眺めですが、やはり海に来ると気持ちが良いものですね。
ここまで走ってきたXR230は、15年前のバイクで走行距離も2万キロをゆうに超えていますが、一時期ヘッドライトが点かなくなったぐらいで所有してきた2年半の間でトラブルは全くありませんでした。かつて所有していたVTR250も３万キロ以上走りましたが、トラブルは一切なかったですし、ホンダの国内生産車の品質はやはり素晴らしいものです。
本当は５１号線を北上して大洗あたりまで行きたかったのですが、年度が変わってからバタバタしていて疲れが溜まっていたので日が出ているうちに帰ることにしました。自動車メーカーのCMロケ地によく使われている鹿島灘海浜公園内の道路で写真を撮って帰路に着くことにします。
そういえば今話題になっているホンダの最新モデル、GB350の案内がXR230を買ったホンダドリームさんから実家に来ていました。こんな感じで最新モデルの案内が来ることは珍しいので、販促にかなり力を入れてますね。
空冷、単気筒、直立エンジンでモダンかつレトロなデザインなこのバイク、試乗車が出たら是非試乗してみたいところです。個人的にはバリエーションモデルのGB350Sがかなり気になってます。
いち早くYouTubeに試乗レビューが投稿されていましたが、自分好みな力強いビックシングルのエンジンサウンドでかなり期待できそうです。
さらにU39割ということで、39歳以下の成約者には五万円引きのクーポンがプレゼントされるとのこと。車体価格を見てもこの金額はかなり大きい値引きで、GB350シリーズを検討している若いライダーにとっては大きな後押しとなること間違いなしです。
ただ350ccだと車検があるのが少しネックですね。400ccのバイクだと一回の車検で六万円ぐらい飛んでいくと聞いたこともあるので少し二の足を踏んでしまうところです＾＾；
（おしまい）
