CBR125Rの簡易レビュー

後日しっかりまとめようとは思いますが簡易的に今乗っているCBR125Rのレビューをしてみます。

 

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CBR125Rはタイで長年製造されてきたCBR150Rの流れを組むバイクで主に125ccの需要が高いEU圏を中心に販売されてきました。国内の正規モデルは2013年から2015年までの2年間ラインナップされており、私の愛車もこの頃日本に導入されたモデルです。

   CBR125Rの特徴は何といってもその大柄でスタイリッシュな外観です。CBR250Rと同等な車格と外装を与えられたCBR125Rは250ccか150ccのモデルと比べてもそのスタイリングは決して劣っていません。

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そして走行性能も125ccモデルの中ではトップクラスに値します。連日300km以上の大移動が続いた北海道ツーリングでもCBR125Rは友人のCB250Fと共に大きなトラブルもなく実に快適に北海道を横断することができました。

 

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CBR125Rのデメリットとしては中古車しか出回らない現在でも車体の価格が新車と変わらないほど高いことと車体の大きさの割に大人しいエンジン特性でしょう。月々の維持費はファミリーバイク特約を使って安心アンコールワットですが速いバイクに乗りたいと思う方には物足りないバイクかもしれません。スプロケットを変更したり滑りやすい純正タイヤを交換すればそこそこ楽しめるバイクになるかもしれませんが快適に移動したい方ならPCX、個性的な一台が欲しい方にはGROM、道の駅で大型ライダーからの冷たい視線を浴びたくない方は2st125のレプリカに乗ることをオススメします。

 
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CBR125Rは非常にニッチなバイクです。だからこそ面白く不思議な魅力を感じさせる1台なのかもしれません。EUホンダでも久しくモデルチェンジがされておらず国内モデルも2年でラインナップ落ちしてしまった不遇なバイクですが私にとってはとても楽しめる1台です。次のモデルチェンジが楽しみですね(おしまい)

 

 

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