レッドバロンの待合室に置いてあった雑誌で見た二輪博物館が昔から気になっていたのでNCで行ってみました。
ということで天気の良い休日にNC700Sで出発です。
二輪博物館がある浅間高原までは下道だと日帰りはキツそうなので部分的に高速道路に乗っていきます。ツーリングパックなるETC割引サービスがありますが、対象区間が隣県からだったので下道で1時間ほど隣県まで移動して高速に乗っていきます。
圏央道から関越道に乗り換え、寄居PAで休憩です。まだ朝10時台でしたが、大変空腹だったため、鶏南蛮定食を食べていきます。(あまりにも空腹でガッツいてしまったため、写真は撮り忘れました。。。)
ツーリングパックで高速に乗れるのが藤岡までだったため、ここからも下道で1時間以上かけて浅間高原を目指します。道中のワインディングは貸切状態で最高でした^^v
そして12時過ぎに浅間記念館に到着です。
以前、雑誌で見たときより小規模な展示館になっていて驚きました。どうやら3年前に移築され、建て替えられ、展示車両も大分少なくなったそうです。
売店で入場料500円を払って中に入っていきます。アイスクリームやお土産の売店には結構人がいましたが、オートバイを見るためだけに500円は高いのか貸し切り状態でした。
浅間山レースが開催されていたころの60年代の名車が所狭しと並んでいます。
初代モンキーやスーパーになる前のほぼチャリのカブなど王道を往く名車もありますが、
ヤマハの株価を暴落させたような迷車まで展示してあります^^;
メーカーの博物館にはないような迷車もあり、1台づつジックリ見ることができました。
そして浅間山レースといえばCB125Tのご先祖様にあたるベンリィシリーズでしょう。
60年代のレースシーンを席巻しただけあって他メーカーと比べると出来は歴然としていました。この125cc空冷2気筒エンジンが令和の時代でも教習所で使われ続けるとはこの当時思ってもいなかったでしょう...
二輪展示館を見学した後は浅間高原周辺をプラプラ走って帰ります。
ツーリングプランが適用される藤岡ICまで移動し、関越道と圏央道を走って帰路につきます。
この日はなんやかんや一日400キロ近く走りましたが、NCの大トルクのおかげで全く疲れませんでした。とはいえ、カブツーリングのような過酷な下道オンリー旅もそろそろしたいところです^^
(おまけ)
NCで台湾に行ってきました!というのは冗談で埼玉に台湾気分が味わえる場所があったので行ってみました。施設内にある自販機で台湾グルメも買うことが出来てオススメです^^v
(本当におしまい)