GW最後の土曜日に前から行ってみたかった志賀草津高原ルートに行ってみることにしました。
渋滞を避けるため、朝3時半に起床し、朝4時から出発します。
前橋方面は晴れ予報でしたが、東京は冷たい雨が降っており、カッパを装備して環七をひた走ります。
地元だと深夜4時は完全に無人ですが、東京だと車やバイクがそこそこ走っているもんなんですね＾＾；
練馬ICから関越道に乗り、埼玉県まで来ると雨は上がっていました。
カッパを脱ぐため、嵐山PA入ると驚いたことにバイクは1台もいませんでした。
次に寄った上里SAでもバイクは一台もいませんでした。。。
前回のビーナスラインツーリングと比べるとオフ会０人みたいな感じで寂しい限りです。。。
最寄りのICで降りるのもつまらないので藤岡ICで高速を降りて八ッ場ダムを見て行きます。宮ヶ瀬ダムも最初見た時は驚きましたが、八ッ場ダムもかなりのデカさです。
湖畔にはグランピング施設？のようなものもあって大変賑わっていました。
道中には岩面が露出した不思議な地形の山がありました。高速道路で行きたいところにワープするのも良いですが、下道で何気ない景色を眺めながらマッタリ走るのも良いものですね。
そんなこんなで朝8時前に志賀草津高原ルートの入り口に到着です。
気持ちの良いワインディングを走って標高が上がるたびにテンションもドンドン上がっていきます＾＾v
前回行ったビーナスラインに続き、最高のツーリング日和です。東京で冷たい雨に打たれながらも諦めずに来た甲斐がありました。
雪の回廊もこの時間だとガラガラです＾＾ｖ
5月の初めということで大分溶けてしまったかと思いましたが、なかなかの高さがあり、見ごたえがありました。
そのままグングン登って国道最高地点まで到達です。ちなみに国道最低地点は東京湾アクアラインの海底トンネルだそうです。
県境の宿 渋峠ホテルで国道最高地点到達証明書を貰っていきます。
渋峠ホテルの先をしばらく走ってから次の目的地へ向かいます。
志賀草津高原ルートからの景色は絶景の連続でした。今まで訪れたことがないのは勿体無いツーリングコースでした。
志賀草津高原ルートから降りた後は嬬恋パノラマラインへ走りに行きます。
緩やかなカントリーラインという感じでマッタリ走れる最高のツーリングコースでした。
嬬恋の美しい景色を眺めながら走りながら軽井沢方面へ向かいます。
軽井沢から碓氷峠を通って高崎方面に戻ることにします。
碓氷峠には183のコーナーがあるということで、タイヤをすり減らしながら無心で走り続けます。頭文字Dで見たメガネ橋を記念撮影して次の目的地に向かいます。
安中まで来たところで頭文字Dにも出てきた峠の釜飯おぎのや横川店に寄っていきます。
アニメにも出てきたあの有名な看板の下には幸運にもシルエイティが泊まっていました＾＾
店内には頭文字Dのコラボグッズコーナーもありました。個人的には頭文字Dよりもバリバリ伝説の方が好きなんですが、バリバリ伝説とコラボしてる商品ってほとんどないんですよね。
記念の釜飯を買って帰路につきます。流石に朝3時から起きているので疲れました。。。
ということで群馬方面のツーリングは大満足の1日となりました。GW期間中に日帰りということで深夜出発となりましたが、次回は一泊二日ぐらいで余裕を持って走りにきたいものです。
（おしまい）
