チャンネル登録しているユーチューバーが頭文字Dの聖地、八方ヶ原がなかなかのワインディングで楽しめるとオススメしていたので、NC700Sで行ってみることにしました。
天気の良い日曜日にNC700Sで出発です。今回も北関東のフリーウェイこと国道294号線で北上していきます。
栃木県に入ってからしばらく走ると雲行きが怪しい感じになってきました。前に八溝山に行ったときも道中は快晴だったものの、山頂は霧で真っ白ということがあったので、少し心配になってきました。
国道から逸れて田舎道から八方ヶ原を目指します。
農道から峠に入っていきますが、日曜日の午前中にもかかわらずガラガラです。
那須塩原から近いので観光客の車が大量にいるかと思っていましたが、貸し切り状態で快適そのものです。まぁこのエリアだと見所がたくさんある日光の方にみんな行ってしまうんですかね。
貸し切り状態のまま一通り峠を走ってみたかったので観光地をスルーして那須塩原方面まで行ってみることにします。
那須塩原のファミリーマートで休憩していくことにします。それにしても土日の温泉街にもかかわらず、人影は疎らです。東京駅に大量にいる外国人観光客もここまでは来ないんですかね。民宿やホテルもこの閑散具合は、どうしよう東照宮状態でしょう。
ファミリーマートでイクラが売っていたのが謎でしたが、どうやら渓流釣の餌に使うようです。おにぎりのトッピングかと思いましたが、こんな感じで釣りエサを売っているコンビニを初めて見ました。
どら焼きとコンビニコーヒーで一服していきます。もちもち食感でとってもOCです。
コンビニ休憩の後は来た道を戻ってみます。
途中に「おしらじの滝」というきれいな滝があるようなので見に行ってみることにします。
サンダルで来たら足がエライことになりそうな道を5分ほど歩きながら滝壺を目指します。
反対方向から来る人達が暗い顔をしていたのが謎でしたが、滝が枯れているなら事前に教えてほしかったものです^^;
滝は枯れていましたが、他にも見所があるということで八方ヶ原周辺をブラブラしてみることにします。
良さげな展望台があったので登ってみることにします。
ツツジが咲いていて綺麗でしたが、若干曇っているのが惜しいところです。快晴の日に来れば関東平野を一望できて最高だったでしょう^^;
展望台の奥に砂利道があったので、そのまま走り続けると小さな湖、八方湖にたどり着きました。
紅葉の時期に来ると素晴らしい景色だそうです。
八方湖より先は林道になっており、NCでは進めなさそうだったので、そのまま帰ることにしました。
この日は天気が若干曇っていましたが、快晴の日に来れば素晴らしい眺望が望めそうです。道中にはキャンプ場がありましたが、快晴ならば満点の星空が楽しめそうです。
次はキャンプ道具を一式積んでキャンプに来たいところですね。
(おまけ)
国道294号線で帰る途中、懐かしい看板が目に入ったので思わずバイクを停めて写真を撮りました。
下妻物語20周年コラボでジャスコ看板が復活していたようです。最近見た映画のような気がしましたが、時の流れは早いものですね...^^;
(本当におしまい)