CBR125Rで行く磐梯吾妻スカイライン、猪苗代ツーリング その2

猪苗代町を抜け、国道115号線で磐梯吾妻スカイラインに向かいます。


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入口は割と質素な感じです。

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山道をしばらく登ると百名道の看板が出てきました。しかし、、、


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なんとこの日は浄土平の先に行くことができません(*_*)


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悔しいですがひとまず浄土平まで向かってみることにします。


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浄土平までは気持ちのよいワインディングが続きますが125ccの動力性能だと力不足感が否めません。特に登り坂のキツイコーナーだと立ち上がりに時間がかかってしまいます。こういった時ばかりは大型バイクが羨ましくなってしまいます。

 

途中にはいくつかの停車スポットがあるので写真撮影がてら休憩します。

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永遠にも感じられる長いワインディングを抜けると浄土平レストハウスに到着です。

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通行止めの影響でこのレストハウスから先に行くことは出来ませんがここからでも充分凄い景色を見ることができます。

 

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標高がかなり高いのでとても空が近く感じます。また山々の隙間から蒸気が吹き出しているため硫黄のツンっとした臭いが鼻をつきます。


せっかくなのでレストハウスの隣にある吾妻小富士に登ってみることにしました。


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足もと注意の看板が至るところにありますが、足元はかなり悪いのでサンダルでの登山は無理でしょう。自分もボロボロのブーツで登りましたが穴が開きそうでヒヤヒヤしました^^;


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登っている途中で振り向いてレストハウスの方を見てみると絶景が広がっていました。荒涼とした山々の景色に心が洗われるような気がしました。


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そして歩くこと数分、頂上に到着しました。


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圧巻の光景です。今まで北海道から九州まで数多くの絶景を求めて旅をしてきましたが、まさか自宅から200キロ程度の近場にこんな場所があったとは思いませんでした。

 

 

そして正面を向けば吾妻小富士のお釜が広がっています。


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ところどころに草が生えていますが、ほとんどの部分で山の地肌が剥き出しになっています。


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この素晴らしい光景をいつまでも見ていたい気分になりましたが空気が薄いせいか少し疲れを感じたのでレストハウスに戻って休息し、本日の宿に向かいます。


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ド平日ですが駐車場にはライダーが割といて驚きました。きっと土日や祝日は凄い人でしょう。紅葉シーズンは渋滞するそうですし観光地は平日行くに限ります。




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浄土平から箕輪スキー場までの道中には不気味すぎる廃墟がありました。近寄りがたい雰囲気が漂っていたため中には絶対に入りません。調べてみたところ地元では有名な心霊スポットだそうです。。。

 

 

猪苗代町に戻り今日の宿に向かいます。今日の宿泊先は中学の頃研修旅行で泊まったホテルリステル猪苗代です。


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なぜか中学の頃はウイング館のキレイな部屋に泊まりましたが、今はビンボーなので1泊6000円の本館コンドミニアムに泊まります。


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1人で泊まるにはどう見ても広すぎる部屋です。本館は施設が古いため旅行サイトのクチコミは低評価が目立ちますが、バブルにタイムスリップしたような部屋なので自分にとっては逆に新鮮でした。

小倉の繁華街にあるアフリカレベルのホテルや今住んでいる社宅の100倍はマシな部屋だと思います。

 

この日はホテルに小学校の修学旅行生が大量に襲来するとのことだったので速攻で大浴場に入り、軽く一杯飲んで就寝です。


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勢いでチーズリングを買ったものの全部食べきれませんでした(;´Д`)

さすがに自分も年なんですかね…

 

つづく

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