普通はキャンプに行くなら郊外のキャンプ場に行くものですが、なぜか大都会東京に良さげな雰囲気のキャンプ場があるらしく行ってみることになりました。
この日は丁度、友人のバイクが納車される日だったので納車の儀を見学しに行きました。納車されたのは、歴代で最も高価なカブ、スーパーカブ125(C125)です。
新色のブラックが今年発売されますが、このカラーは王道を往く感じで最高ですね。
C125が納車された後、荷物を積み込み、キャンプ場へ向かいました。
偶然にも駐車場で3台の現行カブが揃いました^^
この後買ったばかりのC125に試乗させてもらいましたが、110に比べ、パワフルで驚きました。
どことなくフワッとした自転車っぽさが残るスーパーカブ110に比べ、C125はビシッとした接地感があり完全にオートバイ的な乗り味でした。これは110より高くても全然売れるな…と改めて実感できる一台でした。
この日泊まった若洲公園キャンプ場は東京のド真ん中にあるとは思えないぐらい良さげな雰囲気のキャンプ場でした。こんな高規格なキャンプ場を一泊600円で使用できるとは信じられませんが、数ヶ月先まで土日は予約が埋まっているそうです。。。
この日のキャンプは風が強く少し寒めでしたが新型の焚火台を投入してみたり、豪華なテントを使う上級都民のキャンプスタイルを見学したり楽しい一晩を過ごしました。
翌日は10時のチェックアウトに間に合わせるためサクッと撤収することにしました。
せっかくなので絶景のゲートブリッジを超えて羽田空港まで行ってみることにします。
走行中の画像はないないナイアガラですが、ゲートブリッジからの景色は富士山と東京のビル群が一望できて最高でした。
ゲートブリッジを抜けた後、バイパスをしばらく走り、羽田空港国際ターミナルの駐車場に到着しました。バイクの駐車料金は30分以内なら無料とのことだったので急いで昼食を食べにいきます。
新型肺炎の影響か土日にも関わらず出発ロビーはひっそりしていました。
殺風景な成田と違い、羽田はクールジャパンな感じで良い雰囲気でした。ショッピングや食事をするだけでも楽しめそうな施設もあり、近場にあったら頻繁に遊びに来たい感じです。
日本を代表する国民車に乗って空港まで来たので昼食も国民食で済ませることにします。
運ばれてきた並牛丼を秒で流し込み、展望台で写真を撮ったあとダッシュで駐車場に戻ります。
30分の2分前にギリギリで精算機に辿りつき、精算を済ませ無料で空港を出られるはずだったのですが...
実際には駐車場を出るまでの時間が課金対象の時間となるため先ほど受け取った券を出口の機械に入れたら100円が請求されてしまいました。。。
次回来たときは必ず30分以内に空港で昼食を済ませたいですね。
今回は大都会東京のド真ん中でキャンプしたりツーリングしたり、納車したてのC125に試乗させてもらったりと久しぶりに楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
思っていたより東京は走りやすかったため、暖かくなってきたらカブで東京の街を散策してみるのも良いかもしれませんね^^
C125には後日ガッツリ試乗させて貰ったので、その際の記事は以下からどうぞ^^
(おしまい)