Z125 Proの簡易レビュー

今月我が家に納車されたバイクのレビューをしていきたいと思います。

 

川崎重工業製の「Z125 Pro」です。僕のバイクではないのが残念すぎるぐらい最高に楽しい一台です。簡易的ではありますがショートレビューをさせていただきたいと思います。

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■スタイリング

全体的にエッジが効いたマッチョなスタイリングです。Zシリーズのスタイリングを受け継いだその外装は同じクラスのバイクとは大きく方向性が異なります。なんだかんだ無難にまとめてくるホンダデザインとは異なり、鋭く尖った小刀のようなデザインはさすが漢カワサキですね。

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■装備

1つ目の特徴はこのヘッドライトでしょう。鋭い目つきはどこか野獣のような荒々しい雰囲気を感じさせます。同クラスのグロムやモンキー125とは異なり光源はハロゲンですが最近のバイクらしく、夜でもかなり明るく前を照らしてくれます。
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そして2つ目の特徴は高級感のあるテールライトです。クリアレンズと複雑な形状からは完全にクラスを超えた高級感が漂います。このリアビューだけだと大型クラスにも負けていませんね。

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メーターは、アナログの回転計とデジタルの速度計がついています。実はツーリングの途中までメーターがマイル表示になっており、スピードが全く出ないためバイクが壊れているのかと思っていました^^;

上のボタンを押しながら下のボタンを押すと㍄/㌔の切り替えが出来ます。
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■走行性能

エンジンは空冷シングルの横型エンジンで同クラスのグロムと似たような感じです。ただ、カワサキらしく味付けはかなりスポーティーで、5000まですぐ吹け上がります。慣らし中なので6000までしか回せませんが、低速トルクもかなり太いため中回転でもかなり楽しめます。

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そして気に入っているのはショートマフラーと排気音です。冷たい空気を切り裂くような歯切れのよいサウンドには痺れてしまいました。125の純正マフラーでこの音が出せるとは素直に脱帽です。

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最近125クラスの新車が続々投入されておりますが、グロムやモンキー125と違い、Z125は今まで一度も見かけたことがありませんでした。

他人とは違うバイクが欲しい、小排気量でも妥協したくないという方にはオススメできる一台だと思います。


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(おしまい) 

 

青島文化教材社 1/12 バイクシリーズ No.7 カワサキ ゼファーχ プラモデル

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