千葉県の房総半島には100年前に作られた素掘りのトンネルがあると聞いたので早速、三連休の初日に行ってきました。
実はこの素掘りトンネルがあるエリアは過去に一度訪れたことがあったりします。
前置きが長くなりましたが、ここからツーリングレポートです。
三連休の初日ということで高速道路と主要な国道は渋滞することが予想されるため、農道や県道を駆使して千葉まで南下をすることにします。この日は空気が澄んでいたので富士山が茨城県から見えました。
茨城と千葉の内陸を永遠と走り続けるのも退屈なので海沿いを通って、いすみ市まで南下してみることにしました。
ちなみに10月に納車されたXR230ですが既に一ヶ月半で2000キロ走っています。
あまりにもオフ車が楽しすぎるので家の車やカブには全く乗らなくなりました。
オフ車好きの先輩も行っていましたが、250のオフ車があれば他の乗り物はいらないナイアガラですね。
さすがに紅葉の時期とあって九十九里はガラガラで晴天だったので景色も抜群に最高でした。
海を眺めるのによさげな停車場があったのでしばし休憩します。
先週プレクサスでしっかり洗車したので新車のようにピカピカですね。
このまま永遠に海岸線を走り続けたい気分でしたが、今回の目的地はあくまで千葉の内陸部にある秘境なので海岸線を横目に内陸へ向かいます。
しばらく走るといすみ市に入り、いすみ鉄道の線路が出てきました。
さらに内陸へ進んでいくと千葉とは到底思えない景色になってきました。
養老渓谷のあたりまで来ると紅葉を見に来た観光客が大量にいました。全員同じような格好をして同じような車に乗って同じ場所を目指すという集団的な行動はどこか不気味さを感じてしまいます。
サンデードライバーと一緒にダラダラ走りたくないので林道を通って移動することにします。
今回は画像が多いので次に続きます。
