前回の記事では台湾で見かけたスクーターを中心に取り上げていたので今回はマニュアルバイクを中心に取り上げていきます。
まずは最初に見かけたキムコ(光陽工業)のGRAND KING 125です。
大きめのサイドボックスやエンジンガードがついており、まさに働くバイクという感じです。長年、店を支え続けてきた貫禄はGRAND KINGの車名に名前負けしていないでしょう。
次に見かけたのはYAMAHAのSR150です。
かの有名なレトロバイクで曲線美のあるSR400と違い、このSR150は角ばった退屈なデザインです。両者に共通しているのは空冷シングルエンジンである点ぐらいでしょうか。街中で頻繁に見かけましたが台湾専売車らしく調べてみても情報はあまり出てきませんでした。
このネオレトロ的なバイクはSR150の近くに停めてあったAEON社のMY150です。
ホンダのロゴシールがサイドパネルに貼られているのが気になりますが、AEON社は日本のスーパーとは無関係な台湾のオートバイメーカーです。近年のネオレトロブームを意識したデザインでカッコイイですね。
バスの車内から撮影したので見えづらいですが恐らくスズキのグラストラッカーです。バイクショップに行くと10万円台で投げ売りされてますけど台湾ではどのぐらいの価格で売られてるのでしょう。
中華郵政の郵便バイクです。日本では赤色の郵便バイクですが台湾では緑色です。制服も緑色なのでかなり目立ちます。日本の郵政カブもそうですが、どこの国でも働く車やバイクというのは格好良いものです。
街角で見かけたボロボロすぎてメーカーも車名もよく分からないバイクたち。
本当に動くの?ってレベルでボロボロのバイクを台北では頻繁に見かけました。自分は1年から2年程度でバイクを乗り換えていますが、いつかはこの写真のバイクたちのようにボロボロになるまで一台のバイクに乗り続けてみたいものです。
おまけ 台湾のオタク街。
日本のラノベが普通に売ってます。
これは家電専門のビル、光華商城のオリキャラ。
日本の秋葉原と変わりませんね^^;
台北のプレイステーションストアで見かけたアッコのポップ。
日本のアニメやゲームが普通に楽しめて料理も美味しくて、おまけにバイク大国となると日本に住むより快適かもしれませんね...(おしまい)