郵政カブ(MD90)修理編1

先月入手したぼろぼろボロブドゥールな郵政カブ(MD90)ですが、キャブレターをオーバーホールすることで公道で普通に走れる程度まで調子が良くなって来ました。

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しかしながら、リアタイヤが化石化していたため2りんかんで交換してもらうことにしました。

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このリアタイヤ、よく見るとパターンが一風変わっています。雪国や山地での配達に使われていたのかもしれない趣を感じる一品ですが今となってはただのゴミです。

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MD90のリアタイヤのサイズは2.75-14だそうですが最寄りの2りんかんにはMD90に適合するタイヤがないためリトルカブのフロントタイヤ(D-107)を装着することにしました。

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フロントタイヤをリアにつけて本当に大丈夫なの?^^; と思いましたが店員さん言わく重い荷物を乗せたり、二人乗りをしたりしなければ特に問題はないそうです。(これらのリスクを許容して自分は装着に踏み切ったため安易に真似はしない方がよいでしょう。)

 

ホイールを組み込み、ブレーキを調整した後、10キロほど試走してみましたが新品のタイヤということもあって普通に快適でした。フロントタイヤはリアタイヤに比べ偏平率が小さいため若干切れ込みやすくなった感じがしましたが、逆に小回りが効いて面白い感じがしました。元からスピードも大して出ないので今の時点では問題はないと思います。

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キャブの調整がまだ上手くいっていないため突然吹けなくなったり停止状態からスロットルを開くとエンジンがストールしそうになったりしますがリアタイヤを変更したお陰で安心して乗ることができるようになりました。

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どんなモデルでもカブに乗ってトコトコ走っていると自然と笑顔になります。キャンプツーリングに行くまでには、まだまだ課題がありますが少しづつ直していきたいと思います。(おしまい)

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